日陰屋雑記

名古屋サブカル団体"日陰屋"代表の雑記。

アニクラへのTwipla、tweetviteへ参加申請で割引の是非ー主催側視点ー

はい、続きましては主催側からの視点でメリットデメリットを考察していきます。

この議題の本質はアニクラへのTwipla、tweetvite利用の是非になりそう…

前回の記事はこちら。

 

hikageya.hateblo.jp

 では主催側のメリット。

・宣伝文章のまとめと参加申請フォームが一体となった便利ツールである

イベントの告知をする際に必要な日時や場所、料金といった情報は掲載しなくてはなりません。じゃないとお客来ないし。

一昔前はフライヤーを刷り足を使って直接宣伝をし、色々な場所に設置してもらって認知を広めるというやり方が全てでしたがmixiを皮切りに急速にSNSが普及し始めた所にTwiplaのような便利ツールの登場でSNSでの広告だけで一定数のお客さんが来てくれるようになりました。

編集するとわかると思うのですがついぷらはアメブロのような専用フォームでとても編集しやすいです。手軽さ、便利さも相まって広まるのは必然だったんだろうな、と。

・参加人数の把握やどのようなお客さんが参加してくれるのかの把握が容易である

参加者視点と共通の項目ではありますが運営側には別の視点も付与されます。

オーガナイザーにとっての永遠の課題「運営費用」。石油王ならまだしもあくまで個人主催のイベントなので金銭関係に過敏になるのは必然かと。にんげんだもの。

イベントにどのくらいのお客様が来てくれるのか事前に予想が建てれるというのはそれにより会場やスタッフ人数の見直しが出来たりお金浮きそうだから振舞いシャンパンサービスしようかな?とか事前準備をする際に願ってもない利点なのです。

他にも主催側はお客さんたくさん来てくれた方が(参加表明が多い方が)やる気も出るので準備に気合が入ります。この人来るからこの曲掛けようとかDJさんの選曲の指針にもなったり。

・イベント運営における会場交渉の際の直接的材料になる

私はオーガナイザーとしてこれだけの集客があるイベントをやってますよー!とか口ではいくらでも言えますよね。そのイベントを知らない人には簡単に盛れちゃいます

でもついぷらはイベント終了後も表明者等のデータは消えることなく残るのでその画面を見せるだけで証明になりますよね。私はちょっと大きめの箱を抑える時とかにこの画面を見せて「大体これくらいの集客になると思います。」っていう交渉の仕方をよくします。会場経営者もお客さんがたくさん入ってくれるイベントに貸したいと思うのでわりと有効な手段です。

 

ぱっとおもいついただけで主なメリットはこんな感じ。文書量から察して頂けると思うのですが主催側にとって本当に便利ツールなのですよ。デメリット?編集作業がめんどくさいくらいなもんです。でもどうせ告知媒体は作成しなければならないのでどのような方法を取るかの違いの部分になるのでデメリットとは言えない気がします。

 

さて、双方のメリットデメリットを纏め終わりました。

最後にこれを踏まえたまとめ記事で締めようかなと。

アニクラへのTwipla、tweetviteへ参加申請で割引の是非ーまとめ&考察編ーに続きます。

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他のオーガナイザー様の声も聞きたいです。